【日帰り電車旅】飯田線で川遊びに行く

今年の夏も暑い日が続いていますが、今回はWebサイト開設以前に作成した過去の動画の中から涼を求めて出かけた電車旅について書いてみようと思います。前回、前々回と飯田線の記事を書きましたが、今回も飯田線です。

以下、YouTubeチャンネルに投稿済の動画の内容に沿って記事を書いていきます。

YouTube動画

目的地

湯谷園地

参考旅程

下記参考旅程は2024年7月時点の休日ダイヤを元に記述しています。

[行き]

名古屋 9:16
 ↓ 特別快速 豊橋行き
豊橋  10:09

豊橋   10:42
 ↓ 普通 岡谷行き
三河槇原 12:14

[帰り]

三河槇原 16:09
 ↓ 普通 豊橋行き
豊橋   17:16

豊橋  17:21
 ↓ 特別快速 大垣行き
名古屋 18:12

参考費用

大人1人+子供1人の料金で表示しています。また食費は別途としています。

大人子供
青空フリーパス¥2,620¥1,310
合計¥3,930

旅行記

名古屋駅から豊橋駅までは快速列車で移動します。

豊橋駅からは飯田線に乗って行きます。目指すのは三河槇原駅。1時間半ほどの乗車です。飯田線は乗客が少ないイメージがありますが、豊橋駅からしばらくは豊川あたりまで利用する人が多く意外と混雑します。

徐々に乗客が減っていき気が付くと周りは空席だらけでローカル線らしさが出てきます。また、この時期は田畑の緑がきれいで、車窓の景色がよいのも飯田線の魅力の一つです。

飯田線は単線のため、途中いくつかの駅で対向列車とのすれ違いがあります。特に本長篠駅では上りの特急伊那路号とのすれ違いのため、17分も停車します。ずっと座っていて疲れが出てくるころなので、ちょっとホームに降りて背伸びをするのもよいですね。

本長篠駅あたりから三河槇原駅までは、宇連川沿いに走って行くため右側の景色がよいです。三河槇原駅到着直前には目的地の湯谷園地が見え、列車に向かって手を振ってくれる人もいました。

三河槇原駅で降り、ここでも対向列車とのすれ違いがあり、上り下りの列車が同時に発車していきました。

目的地の湯谷園地までは三河槇原駅から歩いて15分ほど。到着したらちょうどお昼時だったので、ここでお昼ごはんにしました。売店などはないので、事前にコンビニなどで何か買って持っていくのがよいと思います。

川の水はかなり冷たく、足だけ入っているだけでも体中が冷えていく感じがします。時期によっては泳ぐにはちょっと水が冷たいかもしれませんね。逆に涼を求めてちょっとだけ水遊び、という目的にはちょうどよいかもしれません。

本数は少ないですが、目の前を電車が走って行くのを見ることもできます。プールや海もよいですが、緑に囲まれて自然の中で水遊びというのもたまにはよいのではないでしょうか。

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