今回は駅からのアクセスが良い宿場町ということで、2019年に行った奈良井宿の旅を紹介してみようと思います。
この当時は「ナイスホリデー木曽路」号という臨時の快速列車が運行されていて、これに乗って奈良井駅まで行ったのですが、現在は「しなのウォーキング」号という臨時の特急列車が運行されているようです。
この記事では、上記の臨時列車ではなく当時の「ナイスホリデー木曽路」号の運行時間に近い毎日運行されている普通列車で奈良井まで移動することを基本に書いてみます。
目的地
参考旅程
下記参考旅程は2023年11月現在の休日ダイヤを元に記述しています。
[行き]
名古屋 8:20
↓ JR中央本線 普通 中津川行き
中津川 9:46
中津川 10:00
↓ JR中央本線 普通 松本行き
奈良井 11:25
[帰り]
奈良井 15:35
↓ JR中央本線 普通 中津川行き
中津川 17:18
中津川 17:35
↓ JR中央本線 普通 名古屋行き
名古屋 18:57
参考費用
大人1人+子供1人の料金で表示しています。また食費は別途としています。
| 大人 | 子供 |
---|---|---|
青空フリーパス | ¥2,620 | ¥1,310 |
| 合計 | ¥3,930 |
旅行記
名古屋駅からはまず中央本線で中津川駅に向かいます。中津川までは1時間半くらい。
中津川で乗り換え。たぶんこんな電車↓が来ます。
中津川駅からも1時間半ほどで奈良井駅に到着します。
ちなみに当時乗った「ナイスホリデー木曽路」号はこんな感じ↓の車両で、中津川駅での乗り換えは不要で奈良井駅まで直通でした。
奈良井駅から奈良井宿の街並みまでのアクセスはよく、駅から歩いてすぐです。
この日はお祭りが開催されていて、多くの人たちでにぎわっていました。
到着した時間がちょうどお昼時だったので、まずはお昼ごはん。こちら↓のお蕎麦屋さんにしました。
着物体験があるようで、外では着物で歩いている人たちもいました。
お昼ご飯のあとは、また街並みを散歩。
いなごを売っている店も。
人間だけでなく猫も着物を着ていました。
おやつは「さるなしソフトクリーム」
このあたりを周遊するバスも運行されているようです。
帰りも普通電車で、まずは中津川駅まで。
この日はお祭りでさわやかウォーキングが開催され臨時列車が運行されていたこともあって、駅員さんが見送りしてくれました。
中津川駅からは名古屋行きの普通列車に乗り換えて帰ります。
奈良井は特急列車でのアクセスが悪く、お祭り開催時以外は上記のように普通列車を利用するしかないのがちょっと残念ですね。あとは名古屋~中津川だけ特急を利用するくらいでしょうか。